ライブ配信#57 名詞の所有格

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ライブ配信#57

 今回のテーマは【名詞の所有格】です。名詞(代名詞)には主格、目的格、そして所有格という3つの格があります。この配信では、’s (アポストロフィ s)で作る名詞の所有格についてみていきたいと思います。(格という文法の言葉は少しむずかしく聞こえますが、例えば、ある名詞が文章中で主語の役割をしているときは、その名詞は主格であり、目的語の役割をしているときは目的格、そして、所有関係を表しているときは所有格、というように、文法における語の関係性を示す言葉、とここではとらえていただければと思います。より詳しく知りたい方はぜひご自分の辞書で調べてみてください。)

① まずは、次の表の例文を見ながら、名詞(代名詞)の主格、目的格、所有格の形の違いを簡単に確認しましょう。

名詞の3つの格例文
名詞が主格になる場合   Ken is a student.(ケンは生徒です。)
名詞が目的格になる場合Sophia likes Ken.(ソフィアはケンが好きです。)
名詞が所有格になる場合I have Ken’s books.(わたしはケンの本を持っています。)

 いかがでしょうか。名詞の3つの格では、主格になる場合と目的格になる場合の語の形は同じで(青字)、”~の”と所有関係を表す所有格になる場合だけ”アポストロフィ s” がついており、語の形が違う(緑の字)ことに気がつきましたでしょうか。

② 続いて、名詞の所有格の決まりについて確認しましょう。所有格を作るうえでどのようなことに注意をすればよいでしょうか。アポストロフィの位置に注目をしてみてください。

名詞の所有格の決まり
(名詞が)単数の場合James is Ken’s brother. (名詞+’s で所有格を作る)
(名詞が)s で終わる複数の場合
James is the boys’ brother. (名詞+’ で所有格を作る)
(名詞が)s で終わらない複数の場合I have children’s books.(名詞+’sで所有格を作る)

 冒頭で、「’s (アポストロフィ s) で作る名詞の所有格」、と述べましたが、今確認したように、名詞が s で終わる複数形の場合は、アポストロフィのみを名詞の後につけて所有格を作る、という決まりがあることがわかりました。ほかの場合と異なり、アポストロフィの後に s を付ける必要はない、ということになりますので、この点には気を付けてください。

③ 最後に、ミニクイズです。次の表の①から⑤のうち、名詞の所有格として正しいものをすべて選び、番号を声に出してください。

名詞
① brother’s
② parents’
③ women’s
④ sisters’s
⑤ Ken’s

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