ライブ配信#84 命令文

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ライブ配信#84

 今回のテーマは【命令文】です。命令文は主語を用いないという特徴的な形ですが、例えば英語の授業のなかでは先生から生徒への指示の言葉としてよく使われていると思います。命令文は、その言葉のとおり強いニュアンスがありますので、時と場合を選んで使われることになりますが、ここではいくつかの例をもとにその基本についてみていきたいと思います。

① 次の表の命令文の例(肯定)を確認し、講師の後に続いて、声に出してください。右の欄の意図とは、その命令文がどのような意図を持って使われているのか、ということを示したものです。

命令文の例(肯定)意図
Be careful. 気を付けて。注意喚起
Be quiet. 静かにしなさい。命令
Please help me. 手伝ってください。丁寧なお願い
Please go straight, then turn left. 
まっすぐに進んで、それから左に曲がってください。
教えること、インストラクション
Let’s play video games. テレビゲームをしよう。勧誘

 命令文には主語がなく、動詞の原形から始まるのが基本の形となります。丁寧なお願いをするときや、知らない人に道を教えたりするときなど、丁寧な言葉遣いが必要なときには please (どうか~してください) という語が最初もしくは最後に置かれることがあります。また、今確認したとおり、命令文は、注意喚起、命令、丁寧なお願い、インストラクション、そして勧誘をする場合などの幅広いシーンで用いられることがわかります。

② 続いて、次の表の命令文の例(否定)を確認し、講師の後に続いて、声に出してください。

命令文の例(否定)意味
Don’t open your books.本を開いてはいけません。
Don’t be shy. 恥ずかしがらないで。(遠慮しないで。)
Let’s not go out today.今日は出かけるのをやめよう。

 肯定の場合と同様に、否定の場合も命令文には主語がなく、Don’t や Let’s not という否定の語句から始まっていることがわかります。肯定の場合も否定の場合も、誰がどのようなシーンで、どういった口調で言ったのかにより命令文には強弱が生まれますので、実際には相手の言葉の強さや表情などから伝わってくる情報にも注意を払っていただければと思います。

③ 最後に、ミニクイズです。次の表の日本語をそれぞれ英語にし、声に出してください。

日本語
気を付けて。
手伝ってください。
テレビゲームをしよう。
今日は出かけるのをやめよう。
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